こんにちは。まめです。
普通に生活しているときでも、唐突に気分が落ち込んだりすることがありますよね。
うつ病の治療中のときは、特にそれが顕著で、時には寝っ転がった状態から動けなくなってしまうときもあると思います。
今回はうつ病で気分が落ち込んだ時の自分の対処方法として、即効性のあるものについて紹介しようと思います。
うつ病で気分が落ち込むのは突然やってくるときもあれば、嫌な記憶を思い出してしまったりして、ストレスを感じ続けていると徐々に落ち込むときもあり、様々ですよね。
そんなときはベッドやソファから動けなくなったり、突然涙を流してしまったりすると思います。
「この辛い気分から今すぐ抜け出したい!」と強く思いますよね。
そんなときに悶々とうずくまってしまうことも多いと思いますが、何かアクションを起こすことで改善することもあります。
次からどのようなアクションが改善に良いか、僕の経験を交えて紹介していきます!
気分が落ち込んだ時の対処法
身体を動かす(部屋をぐるぐる、散歩など)
まずは、「身体を動かす」ことが一つの解決法かなと思います。
外に散歩にでも出かけられたらベストですけど、なかなか難しいですよね。
そんなときは、その場で少し立ち上がってもいいですし、部屋を少しうろうろするだけでもいいです。
身体を少しでも動かすことで、身体を動かすことに意識が向き、少しでも嫌なことから離れられる気がします。
自分もずっと悶々としてじっとしていると、どんどん深みにはまっていく感覚があるので、何かしら身体を動かすようにしています。
シャワーを浴びる
うつ病を患うことで、いろいろなことが億劫となり、お風呂に入ることが辛く感じる方もいると思いますが、「シャワーを浴びる」ことも良い気分転換になります。
上で紹介した身体を動かすことにもつながることですが、少し熱めのお湯を浴びることで、気分や身体もすっきりして爽快感を感じられるます!
ただ、この時に「お風呂につかる」ことはあまりおすすめしません。
お風呂につかるとそのままぼーっとしてしまい、嫌な考えが思い浮かんできてしまうことがあります。
なので、気分を変えたいだけの時は、シャワーを浴びるだけにして、お風呂にゆっくりつかるのは夜にしましょう!
ゲームをする(趣味を楽しむ)
趣味が少しでも楽しめる状態なら、それをするのもいいですね。
自分はゲームが好きなので、あまり難しくなく、爽快感があるアクションゲームやスポーツゲームをして気分転換をしています。
ただ、趣味の中でも、個人的には映画や本はいろいろ考えしまうシーンもあるため、気分が落ち込んだときはあまり見ません。
ここについては、あとで説明したいと思います。
それと自分は得意じゃないのでしませんが、絵をかいたり、楽器を演奏したりするのも良いかなと思います。
とりあえず寝る
本当に何も動くことができない状況で眠いなら、何時であろうと、とりあえず寝ます。
自分もたまに体調も良くなく、気分が落ち込んでいるときがあります。
そんなときは、疲労感を強く感じているため、たとえ、夕方であろうと、就寝より早い時間だろうと寝ます。
変な時間に寝ると夜寝れないかもという不安もありますが、今寝たい!という状況なら寝てしまうのもありだと思います。
気分が落ち込んだ時にやらないほうがいいこと

次は、気分が落ち込んだ時にやらないほうがいいことも紹介しようと思います。
※これはあくまで僕の場合のことなので、参考程度に見てください。
TV・映画・本をみる
TVや映画、本を見るのは控えます。
なぜかというと、ふとしたシーンで考えこんでしまったりして、逆に気分が落ち込むことがあるからです。
特にTVなんかは、ぼーっと見てしまいがちですが、CMとかで何が流れてくるかわからないので、危険です(笑)
自分はCMで温かい家庭のものを見てしまい半日落ち込んだことがあります・・
音楽だけを聴く
音楽だけを聴くことも控えます。
何かをしながら音楽をかけるのは良いと思いますが、音楽だけを集中して聞いていると、感慨深くなってしまい、逆に気分が落ち込んでしまうことがあるからです。
寝れないのにベッドでゴロゴロする.
これは一番やってしまいがちだと思いますが、やはりそのまま深みにはまってしまい、いいことはありません。
すこしベッドから出ることで、何か変わることがあると思います!
さいごに
ここまで読んでもらえば、なんとなく察すると思いますが、意識的にじっとするようなことを避け、なるべく能動的に身体や脳を動かすことに意識をもっていくようにします。
気分が落ち込んだ時に、そのままぼーっとしてしまうと、ふとしたことで嫌な考えが蘇り、そのまま深みにはまってしまい、どんどん抜け出せなくなってしまいます。
人によって、気分を変える方法はいろいろとあると思います。映画を見たり音楽を聴くことで気分転換ができる人もいると思います。
自分が「これをすることで気分を変えられる!」というものを見つけておくと、うつ病で辛い時間が少し短くなり、症状の改善にもつながっていくかなと思います。
気分が落ち込んだ時は、「何もしたくない」という思いとともに、「早く抜け出したい」と思いますよね。
そんなときに一つ何かしらアクションを起こすと改善することもよくあります。
改善しないこともあったりします。
本当に難しい病気ですが、何もしないよりは何かして良い悪いを判断していくことで、自分のことがわかっていくのかなと思います。
自分の経験ですが、参考にしていただき、皆さんの一助となればと思います。