【ゲームレビュー】クラフトピア いろんなゲームの良いとこ取りをしたゲーム

こんにちは。まめです。

今回は最近ネット界隈で話題になっている「クラフトピア」というゲームについて紹介したいと思います。

箱庭型で建築したり、鉱石や木を切り倒したり、はたまた、剣や魔法で敵と戦ったりと、マインクラフトやarkに似たゲームになっています。

この二つのゲームよりは戦闘が凝っている印象です。

タイトルにも書いたとおり、様々なゲームの要素が盛り込まれているので、パクリゲーと言われていたりもしますが、純粋にゲームとして面白いです。

今回はこのゲームの面白さを紹介していきます!

クラフトピアとは

クラフトピア

発売:2020年9月4日(アーリーアクセス)
開発:ポケットベア
ハード:PC(Steam)
値段:2570円

現状はアーリーアクセスの状態で正式リリースではありません。

また、現状はPCのみのプレイでPS4などの家庭用ゲーム機では遊べません。

なので、若干挙動がおかしかったり、特にマルチプレイでは不具合が多いようです。

ただ、ゲームプレイが不可能になる深刻なエラーは少ないようですね。

また、かなり高頻度でアップデートがされていて、少しずつ遊びやすくなっていっています。
つい先日まで毎日更新をしていましたね

さらに開発の予期していない、高度な建築やMODなどの開発もされていて、それに逐一公式が反応しているのが面白いです(笑)

想像以上に壮大な建築物が作られたり

3Dモデルをプレイヤーとして使用できるMODがユーザーによって作られたりしています。

 

開発も遊び心があって面白いですね!

ゲームの要素

このゲームの要素としては最初に紹介した通り多岐にわたります。

・アイテム作成
・冒険・マップ
・建築
・農業・牧畜
・戦闘(ハクスラ要素あり)

アイテム作成

まずは、この手のゲームでよくある「アイテム作成」です。

マイクラやArkのように手で作成できるものから、作業台などを使って、剣や斧、つるはし、建築材を作成します。

アイテム作成要素はどちらかといえばArkのほうが近いかなっと思います。

冒険・マップ

冒険・マップ

続いては冒険です。

本作は箱庭型のオープンワールドで、いくつかの島が用意されていて、そこを行き来することとなります。

島ごとにレベルが設定されていて、レベルが高いほど、レアな鉱石やアイテムが手に入るのですが、敵も強いです。

また、島内にダンジョンや宝箱があったりするのでいろいろと探索するのが楽しくなりますね。

マップの雰囲気は「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」に似ています。

同じようなグライダーがあったり、壁をスタミナを使って登れたりできますし、画面のUIもかなり似ていたりします。

また、バイクやバギー、ヘリコプターなども作ることができるのです!

建築

建築

続いて、建築です。

これはマイクラのようなブロックではなく、Arkのように壁や床があって、それを組み立てていく感じです。

組み立てる様が、フォートナイトのように設計図片手にポンポンと置いていく感じなのがあからさまだなっと思いました(笑)

また、Arkのように地面に柱などである程度設置している必要はなく、フォートナイトのように、無限に床を平行に設置していくことができます。

ここら辺はArkのようにもどかしくなくて良いですね。

農業・牧畜

農業・牧畜

続いて農業・牧畜です。

牛やひつじ、鶏などがいて捕まえることができ、牛乳や羊毛・卵をゲットできたりします。

ただこのやり方が少し面白いので、別で詳しく紹介します。

農業もあり、農園を作って、そこに種を植えて、水を撒いて収穫することができます。

戦闘

戦闘

最後に戦闘です。

最初にも少し紹介しましたが、本作は剣と魔法を使って戦います。もあります。

プレイヤーにRPGのようにレベルがあり、レベルを上げることで、新しい技や魔法を覚えていくことができ、いろいろ駆使しながら戦闘を楽しむことができます。

また、ハスクラの要素があり、何回もダンジョンに潜って、強いステータスの武器を入手します。

ハスクラ要素の周回作業は好き嫌いが結構分かれると思いますので、注意ですね。

自動化

本作はマイクラのように様々な作業を自動化することができます。

マイクラではレッドストーンやホッパーを駆使して回路を作る必要があり、結構複雑ですよね。

ただ、本作はそこまで複雑ではなく、自動掘削機や伐採機、自動作業台や自動溶鉱炉ながあり、それらをベルトコンベアでつなぐことで自動化ができます。

簡単なものであれば、自分で考えて作ることができますね。

複雑な機構のものはYouTubeなどに動画を上げている一級建築士の方々を参考にしましょう

すでにYouTubeには大量の自動化の動画や建築の動画があります!

シュールな世界観

では続いてこのゲームのシュールな世界観について紹介していきたいと思います。

すべての生き物を捕まえることができる

本作では人もモンスターも家畜もすべて「モンスタープリズム」というアイテムで捕まえることができます。

いわゆる「モンスター〇ール」です。

しかもポ〇モンと同じように、捕獲したときに三回コロコロっとして捕獲が失敗することがあったりもするので、さすがに任〇堂に怒られるじゃないのかなっと思ったりします(笑)

そして、すべての生き物にHPがあります。

これが重要な要素になってきます・・・

捕まえた生き物で発電機を動かす

捕まえた生き物で発電機を動かす

このゲームには発電機があります。

回し車があり、それに人や家畜、モンスターなど、どの生き物でもいいので、乗せることで、回し車がくるくる回り発電して、電池をゲットすることができます。

しかし・・・

回し車に乗せていると疲れてくるんですかね・・・

どんどんHPが減っていきます

HPがなくなると・・・もちろん死んでしまいます。

悲しいですね(´・ω・`)

羊毛や牛乳をゲットするのも・・・

そして、羊毛や牛乳をゲットするときには専用の装置に動物を乗せることになります。

この装置に乗せると動物がぐわんぐわんして、少しずつ羊毛などがたまっていきます

しかし、、ぐわんぐわんするから疲れてしまうんですかね・・・

HPが減っていきます・・・

HPがなくなると・・・ これまた死んでしまいます。

なので、牧畜の要素はいちいち捕まえて装置に乗せても一定期間で死んでしまうので、野生の動物を倒して、入手するほうが楽だったりしますね。

繁殖するのも・・

繁殖するのも・・

動物を繁殖するのも専用の装置に二匹の動物を乗せる必要があります。

みなさんの予想通り、この作業でも動物は死んでしまいます・・・

ただ、死んでしまうまでに二匹以上の子供が生まれるので、生まれた子供を繁殖の装置に乗せるようにベルトコンベアを組むことで、無限に繁殖をすることができたりはします。

なので、無限に繁殖した動物を発電機や羊毛などを取る装置、鍋に入れることで、いろいろなものを入手できる自動機構を作ることができるわけですね。

最初「え!?死んじゃうの!」と思ったけど、これはこれで面白いですね。

まとめ

いかがでしたか??

記事内でもこのゲームを紹介するために、いくつかのゲームタイトルが出てきましたね。

このようにいろいろなゲームの要素を詰め合わせたゲームですが、まだまだアーリーアクセスの状態なのでこれからどんどんアップデートで遊べる要素が増えていくようです。

パクリゲーということで少し良くないイメージがついているかもですが、ゲーム自体はとても面白いので、ぜひ今のうちに始めてみましょう!

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