こんにちは。まめです。
FF14をいざ始めよう!と思ったときに色々な要素を選択できるのですが、その中でも重要な5つの要素について、おすすめを紹介していきます!
FF14の面白さについてはこの記事で紹介しているので参考にしてみてください。
また、Wifiでもできるの?と疑問の方はこちらの記事を見てみてください!
最初に選択する要素

まず、FF14を始めると次のような流れになります。
データセンターの選択
キャラクリエイト
種族
外見
誕生日
守護神
ジョブ
ワールドの選択
キャラクター名
この中でも赤字で表示した部分がとても重要になります。
データセンターとワールド
まず、FF14のサーバーの分かれ方について説明します。
ここの選択を間違えると、例えば、先にプレイしている友人などと一緒に遊べなかったりしてしまうので注意です。
オンラインゲームはすべてのプレイヤーが同じサーバーにいるわけではなく、いくつかのサーバーに分かれてプレイすることとなります。
一つのサーバーではとても全員を管理しきれないためですね。
FF14のサーバーは「データセンター」と「ワールド」に分かれています。
データセンターの中にワールドがいくつかある感じですね
図にするとこんな感じです。

データセンターが違うと全く一緒にプレイすることができません。
データセンターが同じでもワールドが違うと、同じフリーカンパニー(FC)に入ることができません。
ただし、会いに行ったり、一緒にダンジョンやボスに挑戦することができます。
※今までは会いに行くことはできませんでしたが、ワールド間テレポというものが実装されて、基本的にはデータセンターが一緒であれば、同じFCに入れないくらいしかできないことがありません。
同じワールドであれば、完全に一緒に遊ぶことができます。
また、自分のワールドでしかマイハウスを持つことができません。
このようにそもそもデータセンターが違うと一緒に遊ぶことができないので最も注意が必要ですね。
また、同じFCに入りたい!というときはワールドも一緒にするようにしましょう!
一応、始めた後でも移動は可能ですが、課金が必要となります。
特にこだわりがない場合はどうする?
まず、データセンター(DC)の選び方ですが、以下の特徴があるので注意が必要です、
日本から選べるDCとしては「Mana」「Gaia」「Elemental」の三つがあります。
Mana
DCの中でのは、最も人口の多いです。
なので、最もマッチングしやすいDCです。
Gaia
DCの中では人口は少なめです。
Elemental
外国人プレイヤーが多いDCです。
チャットで英語が流れてくることもあるようですね。
正直、ManaとGaiaは人口の違いは一応ありますが、そこまで影響はありません。
ただElementalは英語圏の方も入っており、PTなどで英語チャットが流れることもあるようです。
FF14は定型文でチャットをすると、各ユーザーの選択している言葉に翻訳されますので、必要最低限の会話はできます。
詳細な意思疎通は取りづらいので、こだわりがなければ、ManaかGaiaを選ぶことをおすすめします。
また、ワールドですが特にこだわりがなければ、「優遇ワールド」で始めることをおすすめします。
・レベルが上がりやすい(経験値ボーナスがある)
・マイハウスを持ちやすい
「優遇ワールド」はワールド間の人数の偏りを改善するためのもので、「優遇ワールド」は他のワールドよりプレイヤーの数が少ないのですが、その分、得られる経験値が多くなり、早くレベルアップできるようになります。
これが一番のメリットで、RPGなので必ずレベル上げをしていく必要があるのですが、ストーリーを進めていけばどんどん上がっていくので、途中でダンジョンに行ってレベル上げをする作業が必要なくなります。
なので、早く現状に追いつくことできますし、ストーリーに集中できます。
また、プレイヤーの数が少ないと、フィールドボスの討伐が難しかったり、マーケットに十分な物が出品されていなかったり、街の活気が少なかったりと不安な要素があったのですが、ワールド間テレポが実装されてからは、行き来ができるので、ほとんど問題ありません。
FF14はマイハウスを持つことができるのですが、そのハウスを建てるのが難しかったりします。
最近はハウスの数も徐々に増えているので全く持てないということは少ないですが、ハウスに大きさ(S,M,L)があり、大きいハウスはすぐにとられてしまうので、その争奪戦が大変になってしまいますね。
その点、人口が少ない「優遇ワールド」はマイハウスがより持ちやすくなりますね。
この「優遇サーバー」は人数の偏りにより定期的に変更されるため、始める際に確認しましょう!
※ワールドの選択画面もしくは公式サイトでわかります。
キャラクリエイトと名前

次にキャラクリエイトです。
まず、種族や外見は完全に好みで選んでOKです。
ただ、途中で変更するには課金が必要となるため、簡単に変更できないのでしっかり決める必要があります。
ずっと自分の分身となってFF14の世界を旅することとなるため、ゆっくり作り上げましょう。
一応種族でステータスのばらつきがありますが、正直全く関係ありません。
また、誕生日と守護神ですが、これは一切ゲームには関係してきません。
特に守護神なんか影響ありそうですが、一切ないため、直観で選んでしまって良いです。
キャラクター名も途中で帰るには課金が必要となります。
また途中で名前を変えるとフレンドから認知されなかったり、わかりにくくなったりもするので、最初に決めた名前でプレイしていくのが良いですね。
ジョブについて

最後にジョブについて解説します。
これまでは変更するまでに課金が必要な要素を重要なものとして紹介していきましたが、ジョブについては最初に選択したものから、あとで変更することが可能なので、実際はそこまで悩む必要はありません。
ただ、FF14はジョブごとにレベルが決まっており、新しくジョブを変えると、レベル1から上げ直しとなります。
レベル20くらいまでは簡単に上がるので、色々と試してみるのが良いと思います。
一応最初に選んだジョブによって、開始する都市が変わるのですが、ほぼストーリーには関係ないので気にしなくても良いと思います。
しかし、メインジョブを決めるにあたっては、ある程度先のことも見越して選ぶとレベルの上げ直しなどもなく、スムーズに進めることができます。
FF14はロール(役割)システムが採用されていて、すべての戦闘ジョブがこのどれかに割り当てられることとなります。
このロールが違うことで、ダンジョンやボスでの立ち回りが大きく変わったり、マッチングのしやすさなども変わるので、どのような違いがあるか認識してから、選ぶことをおすすめします。
タンク

まずは、タンクです。
タンクは主に敵の攻撃(ヘイト)を引き付ける役割があります。
防御スキルを使いながら、敵の攻撃を耐えつつ、こちらからも攻撃をする感じですね。
また、ダンジョンでは、先頭をきって進んでいく必要があります。
この部分が好みがわかれるところですが、初めてのダンジョンなどでは、道がわからず迷ってしまうことがあり、初心者の方には敬遠されがちなロールですね。
ただ、初めに「初見です!」といえば、間違えても怒り出す人は少ないですし、どっち行けばいいですか?と聞けば教えてくれる人が大半です。
実際、僕も昔のダンジョンとかは道を忘れてしまいがちで、どっち行くんだっけ??となって、PTメンバーに聞くことが良くあります(笑)
しかし、不安に感じる方も多く、プレイヤーの人口としては、最もすくないロールになりますね。。
ただ、人口が少ないため、一番マッチングはしやすいです。
ゴールデンタイムであれば、コンテンツにもよりますが、すぐにマッチングすることが多く、待っても5分くらいです。
DPS(アタッカー)

続いてDPS(アタッカー)です。
DPSとはDamage Per Secondの略で、「単位時間当たりの火力」つまりダメージ効率を表すワードですが、FF14はアタッカーがDPSと呼ばれています。
DPSはひたすら攻撃を続けるロールです。
味方にバフを張ったり、敵にデバフを付与したりするスキルもありますが、基本的には攻撃をすることが仕事です。
また、他のロールに比べると攻撃スキルが多彩なので、どのような組み合わせで攻撃するかを考えながら戦う楽しさがあります。
プレイヤー人口が最も多いロールのため、マッチングは他のロール二つに比べて結構時間がかかります。
人気コンテンツであれば、5分程度、あまり人気のないものだと10~20分くらいかかることもあります。
ヒーラー

最後にヒーラーです。
ヒーラーはその名の通り、PTメンバーが傷ついたときに回復する役割ですね。
主にタンクが攻撃を引き付けるので、タンクを回復することが多いですが、DPSがダメージを受けることもあるので、PT全体のHPを見つつ、回復しつつ、攻撃もする必要があります。
FF14では、他のロールは大きく回復する手段がないため、回復は基本的にはヒーラーに頼らざるえません。
なので、PTを生き残らせるためには最も重要なロールになりますね。
ヒーラーも回復に気を使わなくてはいけないロールなので、タンクよりは多いですが、人口は少なめです。
なので、マッチングも比較的しやすいロールですね。
初心者にはどのジョブが良いのか
僕個人としては、初心者の場合は
①DPS ②ヒーラー ③タンク
の順番がおすすめです。
オンラインゲーム初心者だと、やはりPTメンバーに迷惑をかけてしまうことを最も気にしますよね。
タンクで道を間違えたり、ヒーラーで回復が遅くて、死なせてしまったりすると「申し訳ないな。。。」という気持ちが出てしまいダンジョンに行くのが億劫になってしまったりします。
その点、DPSは多少ミスしても敵を倒すスピードが遅くなる程度なので、他のPTメンバーに目に見えて迷惑をかけることは少ないです。
まあ、こういった状況が多いので、どうしてもDPSの人口が増えがちですね。。
ただ、懸念として、正直DPSは普通のダンジョン、特に最初のころのダンジョンだと、ひたすら攻撃するだけなので、プレイが単調になってしまい、「面白みがないな。。」と感じてしまう人もいます。
また、ヒーラーやタンクのほうが、PTプレイをしている感が強く、MMORPGらしさをより感じれるため、ある程度の歯ごたえがほしいなという方は、DPS以外のロールでプレイするのも良いかと思います。
マッチングの時間の違いも大きいですね。
DPSは結構待つことが多いのですが、タンクやヒーラーはすぐにマッチングして楽しむことができます。
待ち時間が嫌だなという方もタンクやヒーラーはおすすめです。
初心者のころにやったほうが良いこと

基本的にはゲームなので、自分の好きなように進めて良いです。
もちろん他のプレイヤーの迷惑になるような行為はやめましょう(当然ですね。)
ただ、初心者のうちにこれはどうだろう。。と悩むこともあります。
今回は次の二つのことについて紹介したいと思います。
・ダンジョンとかの予習はしたほうが良い?
・フリーカンパニー(FC)は入ったほうか良い?
ダンジョンとかの予習はしたほうが良い?
まずは、ダンジョンの予習についてです。
始めたての方は「え、予習がいるの??」と思う方もいるかもしれません。
FF14のダンジョンは初期のダンジョンは結構入り組んでいて、迷いやすかったり、敵の攻撃に初見殺しのようなものや対処法を知っていないと勝ちにくいものがあったりと、予習を推奨する風潮があるのは事実です。
しかし、個人的には、予習はしなくて良いと思っています。
FF14は「新しい敵と戦う」というのがすごく面白いです。
普通のゲームでも、何をしてくるかわからない敵と戦いながら、コツをつかんでいくというのが面白さの一つですよね。
僕自身はこの点が一番楽しいと思っています。
正直、最新のダンジョンに挑むとき以外は、ざっと予習をしてから挑戦していました。
しかし、最新コンテンツに追いついて、新しく実装されたダンジョンにみんなで初見で挑戦していくというのを体感すると、ものすごく楽しく、ワクワクしながらプレイすることができたのです。
これは、自分自身で想像していたもの以上で、今では、新しいコンテンツが実装されて初見で挑むのが一番の楽しみになっています。
それと同時に、昔のコンテンツも予習せずに行けばよかったと思いました。
やはり、新しい敵と戦うというのがゲームの醍醐味なので、オンラインゲームとはいえ、そこは大事にしてほしいなと思います。
フレンドと行くときはもちろん、野良で挑戦するときも「初見です」といえば、たいていのミスは許されます。
※もちろん初見でなくても、ミスして起こる人は少ないです。。
なので、あまり深く考えず、初見でダンジョンを思う存分楽しむことをおすすめします。
注:初心者向けの記事なので、詳しくは書きませんが高難易度コンテンツはしっかり予習しましょう。
フリーカンパニーは入ったほうが良い?
続いて、フリーカンパニー(FC)についてです。
僕個人の感想しては入ったほうがよりオンラインゲームを楽しめます。
FCはプレイヤーの集まりで、一緒にハウスを共有したり、FC用のチャット欄があったりと、他のプレイヤーと楽しさを共有できますね。
FC内で、一緒にダンジョンを行く人を募集して一緒に攻略したり、雑談したり、コンテンツとしてはない遊びを企画したりと、オンラインゲームならではの楽しさを味わうことができます。
ただ、このFCに入る導線があまり充実していません。
初心者のうちは、どうやって入るんだ??と思います。
導線としてはいくつかあるのですが基本的には次のような感じですね。
・街中で募集しているので、声をかける
・PT募集欄で募集している人に声をかける
・ロードストーンという公式サイトから、日記でFC募集をしている人に声をかける。
このように、FF14には「FCのメンバーを募集する」という機能はありません。
他の機能を利用してFC募集をしてるんですね。
これは初心者にはわかりづらいので、かわらないのかなーと思ったりします。
ただ、オンラインゲームの醍醐味なので、積極的に関わったほうが良いですね!
まずは、体験入団とかになるFCが多いので、様子見で入団して、自分に合うかどうか確かめましょう。
プレイスタイルだったり、活発な活動時間だったりがFCによって違うので、そこらへんを確認するのがお勧めです。
まとめ
ここまで、注意するべきことや、おすすめの方法を紹介してきました。
ゲームなので、必要以上に縛られず、自由にプレイするのが一番だと思いますが、すこしはじめに注意することで、後々が楽になったりします。
なので、今回紹介したことを参考に自分自身の楽しみかたを見つけていきましょう!

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