うつ病とは

うつ病とは

うつ病は、最近では疾患者も多く、かなり広まってきた病気だと思います。
風邪のように、誰でもかかる可能性がある病気で、「こころの風邪」と以前はよく言われていましたが、風邪のように簡単に治るものではなく、人によっては何十年単位で苦しめられている人もいます。

また、精神的な病気というよりは脳の病気とも言われています。
過度なストレス等によって、脳内のセロトニンという物質の量が減り、脳の働きが悪くなり
様々な症状が出るとも言われているようです。

症状

うつ病、以下のような精神的症状と身体的症状がでるもので、人によってどのような症状が出るか
様々です。

◎精神的症状
・憂うつ感、絶望感などにより、気分がひどく沈む
・様々な意欲の低下
 ※趣味が楽しめない、食欲がない、性欲がないなど・・
・会話や本、テレビなどの内容が頭に入ってこなくなる
・希死念慮(死にたい、消えたいと考える)

◎身体的症状
・睡眠障害
 ※寝つきが悪い、中途覚醒(夜中に起きて寝れない)、過眠など・・
・過食
・疲労感、倦怠感
・動機、息苦しさ、口が渇く

原因

原因についても様々ですが、主に過度なストレスによって引き起こされるものです。

◎主な原因
仕事:昇進・降格、過労、転勤
健康:月経、事故、病気
家族:家庭内の不和、結婚・離婚、妊娠、出産、死別
お金:貧困

また、うつ病になりやすい性格の人として以下のような人が挙げられます。
・まじめで責任感が強い
・人当たりが良い
・完璧主義
このような性格の人は、ついつい自分のキャパ以上に物事を抱え込んでしまったり、
本当の自分を隠したりする傾向があり、ストレスをためやすとされています。

僕が感じるうつ病の辛さ

ここまではネットや自分の経験などで、症状や原因を記載してきましたが
うつ病で自分が一番辛いと思っているのが

「明確に自分がうつ病かそうではないかわからない」ということです。

例えば、骨折であれば、レントゲンを撮って骨が折れているという事実があり
骨が元通りになれば、骨折が治ったとわかります。

内臓系の病気でも、この腫瘍があるから切除しなくてはならない、この数値が高いから薬を飲む必要があるなど明確な根拠を基に診断されることが多いと思います。

しかし、うつ病は基本的に本人の問診だけで診断されます。
血やレントゲンなどの検査もありません。

そのため、医者に、最近体調が悪い、朝起きれない、食欲がない、夜寝れないと話すと
うつ病ですね、と言われるのですが、本当にうつ病なのかなと思います。
自分が怠けてるだけじゃないのか、本当は頑張れるんじゃないかと考えてしまいます。

これは休職中や勤務規制中(時短勤務、残業規制など)もずっと思います。
本当はもう働ける状態なのではないか、うつ病はほとんど治っているけど怠けてるだけじゃないのか。

明確な根拠を基に「あなたはうつ病です」、「うつ病はなおりました!」というのがわからないので、ずっと不安な気持ちで過ごすことになります。
これがさらにストレスを感じさせ、うつ病をひどくしていく要因の一つかなと思います。

もちろん上で記載した様々な症状も辛いですが、僕は「明確な根拠がない」ことが一番辛く
一番自分を苦しめていると感じています。